放課後等デイサービス

放課後デイサービスって?
6歳(小学校1年生)〜18歳(高校3年生)の学校に就学している障がい児(※注1)を対象に放課後や学校休業日、長期休暇期間等を利用し主に生活能力の向上のための支援や社会との交流の促進をするとともに、放課後の居場所作りを備えた福祉サービスです。

(注1)放課後等デイサービスでは手帳の有無に関わらず受給者証を交付されている児童が対象になります。

お知らせ

2025.02.17up
こども家庭庁支援局障害児支援課事務連絡(令和6年7月4日付)における「支援プログラムの作成・公表の手引き」に基づき、「支援プログラム(参考様式)」を作成しました。
2024.08.05up
令和7年度の利用申し込みを、9月2日〜9月14日の期間で受け付けます。来年度の利用をご希望される方は、『お問い合わせ』からお申し込みください。(お問い合わせ内容に『令和7年度の利用申し込み』と記載してください。)
2020.06.01up
放課後等デイサービスSmileOnが7/1よりスタートします。詳しくはこちらをご覧ください。
2020.06.01up
送迎ドライバーを募集しております。詳しくはお電話(042-401-5552)でお問い合わせください

「好き」を見つける環境を整えて見守り受けとめます
お子さまに応じた課題の設定やライフステージに応じた支援を行っていきます
安心で寄り添える場所になるようにスタッフ一同励みます

1.子どもが自分で考えて選択できる

次はなにをすればいいのかイメージして行動したり、言われたことの意図を理解したりする力を育てます。

2.手がかりやSOSを上手に使って行動できる

先を予測するのが苦手だったり、今自分がやらなければいけないことが分からなくなってしまっても、
手がかりを見つけて行動出来たり、人に適切に助けを求められる力を育てます。

3.自分のことについて理解を深め、自分の特徴を自分から発信したり要請したりできる

自分は何が得意で何が苦手なのか、自分自身を見つめる力と、自分が生きやすいように人に助けを求めたり、
協同作業の時にどうしたらみんなと同じことが出来るのか考える力を育てます。

4.余暇時間を過ごせる

時間が空いた時、自分の落ち着けるものや事をして過ごしたり、
自分のリラックスやリフレッシュできるものをみつけられる力を育てます。

5.適切に人と関われる

相手と交渉して調節できる力や、コミュニケーション力などを培い他者と良好な関係を築くことが出来る力を育てます。

放課後等デイサービス事業概要

平日(月~金)基本タイムスケジュール

~13:30送迎・登所 各学校終了時間によって変更
(手洗いうがい、荷物の片付け→自由遊び)
14:00~始まりの会、出欠
14:15~グループ活動1
15:30~おやつ
16:00~グループ活動2
16:45~帰りの会
(持ち物確認、保護者との情報共有など)
17:00~退所・送迎

学校休業日 基本タイムスケジュール

~10:00送迎・登所
(手洗いうがい、自由遊び)
10:30~始まりの会、出欠
10:45~グループ活動1
宿題があれば宿題タイム又は課題、お勉強タイム
11:15~グループ活動2
12:00~昼食
13:20~グループ活動3
14:30~おやつ
15:00~グループ活動4
15:45~帰りの会
(持ち物確認、保護者との情報共有など)
16:00~退所・送迎

グループ活動

感覚統合に重点を置くことで、生活の土台となる感覚を整えることを目的として活動を行ないます。その上に生活技術(ライフスキル)を積み上げるプログラムを 提供します。 プログラムは、お子様に合わせた内容となります。 なお、グループ活動は約45分毎に課題設定します。

例えば… 工作、お絵描き(指示理解、言語理解、巧緻性)
     散歩(交通ルール理解)、体操、音楽、ダンス、感覚運動遊び
     (セルフコントロール、姿勢保持、バランス、協調運動)など
     雨天時は室内でルールのあるゲーム(トランプ、フルーツバスケット、いす取り
     しっぽ取り、ジェスチャーゲーム、オセロゲームなど)

ご利用料金

利用時間に関わらず、1回平日約900円、学休日約1000円(サービス利用料金の1割)のご負担でご利用いただけます。
おやつ代 1日100円別途頂いています。

利用料金

SmileOnで支えたい子どもの育ち

1 安心感の源となる感覚
・運動面の育ち

自分をとりまく環境を様々な感覚を通して感じ取り、姿勢の保持や運動・動作が自分の意に沿ってできるよう支援します。

2 コミュニケーションと
言葉の育ち

物や人への興味から言葉の世界に分け入り、自分の意思や気持ちを伝えると共に相手の働きかけに応じられるように支援します。

3 共に生きる社会性の
育ち

安心できる大人との関わりを出発点とし、他者のいる空間に身を置き、時間や活動を共有し、心地よく過ごせるよう支援します。

3つの「育ち」はそれぞれ影響し合うと共に、心身の健康や適切な生活リズムを土台として育っていきます。そして日々の生活経験を通して、社会的な認知や行動が形成されていきます。

SmileOnの療育

①多職種連携

子どもの発達には感覚・運動面、情緒・心理面、言語・認知面など様々な側面があり、全てが関連し合っています。そのため、様々な専門性を持つスタッフが力を合わせて、いろいろな側面から支援することが大切であると考えています。SmileOnには、保育士・幼稚園教諭、臨床心理士・臨床発達心理士、言語聴覚士・作業療法士、看護師・社会福祉士・小中高教諭等、様々な資格をもつスタッフが集まっており、お互いに学び合い話し合いながら療育を行っています。

②専門性の向上

スタッフは年間を通して各種の研修を受け、自分の専門分野や子どもの発達支援に関する知識と技術の向上に励んでいます。さらに、大学で専門職を育成する先生方よりSupervise(指導)を受け、それを支援に活かしています。先生方の専門は保育学・言語療法・作業療法・理学療法・心理学と多岐に渡り、具体的なケースや療育実践について客観的な助言を受けています。

③包括的支援

子どもは家族の中で育ちながら、通学先や通園先、通所先、地域社会や医療機関などに支えられて生活しています。SmileOnでは保護者様との日頃の会話や面談を大事にすると共に、子どもを中心とした関係機関との情報共有や訪問を行うことで、子どもの生活を包括的に支える発達支援をめざしています。

ご利用案内

開所時間

平日登校日 13:30〜19:00
学休日 10:00〜19:00

送迎について

学校、ご自宅への送迎を実施しています。

ご利用の流れ

①申し込み・お問い合わせ

お電話やメール、お問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております。
ご質問や御不明な点がありましたらお気軽にご連絡ください。

②面談

お子様と一緒にご来所頂きます。
お子様の様子や保護者様の希望とSmileOnで提供できることの調整を行います。

③受給者証

通所を開始するためには市役所で発行した受給者証が必要です。
障がい者手帳とは別のもので、医師の診断書や相談支援事業所の意見書を持って
市役所で申請します。発行までには約1か月かかります。
受給者証を持っている方は、④の契約に進みます。

④契約

受給者証が発行次第、事業所との契約・計画書の作成をいたします。

保護者さま向け事業運営に関する評価表

令和6年度に行った放課後等デイサービスの
「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和4年度に行った放課後等デイサービスの
「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和3年度に行った放課後等デイサービスの
「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和2年度に行った放課後等デイサービスの
「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

アクセス

学校法人 子どもの森/放課後デイサービス SmileOn
〒206-0812 稲城市矢野口2240-1 2階
TEL:042-401-5557 FAX:042-401-5553
最寄駅 京王相模原線 京王よみうりランド駅
アクセス 最寄り駅より徒歩で約5分~6分

SmileOn外観

PAGE TOP