児童発達支援

【児童発達支援】とは、児童福祉法に基づくサービスの一つです。発達のゆっくりさや生活上の困りごとのある未就学のお子さま(0歳~6際)に対し、身体的・心理的・社会的な発達を促し、日常生活や集団生活をスムーズに過ごすために行う、一人一人の個性に応じた支援です。SmileOnでは、ご家族と共に、通園先や外部の専門家とも連携しながら、お子さまの育ちをサポートしてまいります。

お知らせ

2024.08.05up
令和7年度の利用申し込みを、9月2日〜9月14日の期間で受け付けます。来年度の利用をご希望される方は、『お問い合わせ』からお申し込みください。(お問い合わせ内容に『令和7年度の利用申し込み』と記載してください。)
2024.01.12up
9月1日~9月15日、2024年度のご利用申し込みを受け付けます。
申し込み方法は「ご利用までの流れ」をご参照ください。
2023.10.27up
SmileOn在籍および卒業の保護者の会として「SmileOn歩み会」が発足し、10月26日に第1回の座談会を開催しました。
第2回は令和6年1月の開催を予定しています。

SmileOnで支えたい子どもの育ち

1 安心感の源となる感覚
・運動面の育ち

自分をとりまく環境を様々な感覚を通して感じ取り、姿勢の保持や運動・動作が自分の意に沿ってできるよう支援します。

2 コミュニケーションと
言葉の育ち

物や人への興味から言葉の世界に分け入り、自分の意思や気持ちを伝えると共に相手の働きかけに応じられるように支援します。

3 共に生きる社会性の
育ち

安心できる大人との関わりを出発点とし、他者のいる空間に身を置き、時間や活動を共有し、心地よく過ごせるよう支援します。

3つの「育ち」はそれぞれ影響し合うと共に、心身の健康や適切な生活リズムを土台として育っていきます。そして日々の生活経験を通して、社会的な認知や行動が形成されていきます。

SmileOnの療育

①多職種連携

子どもの発達には感覚・運動面、情緒・心理面、言語・認知面など様々な側面があり、全てが関連し合っています。そのため、様々な専門性を持つスタッフが力を合わせて、いろいろな側面から支援することが大切であると考えています。SmileOnには、保育士・幼稚園教諭、臨床心理士・臨床発達心理士、言語聴覚士・作業療法士、看護師・社会福祉士・小中高教諭等、様々な資格をもつスタッフが集まっており、お互いに学び合い話し合いながら療育を行っています。

②専門性の向上

スタッフは年間を通して各種の研修を受け、自分の専門分野や子どもの発達支援に関する知識と技術の向上に励んでいます。さらに、大学で専門職を育成する先生方よりSupervise(指導)を受け、それを支援に活かしています。先生方の専門は保育学・言語療法・作業療法・理学療法・心理学と多岐に渡り、具体的なケースや療育実践について客観的な助言を受けています。

③包括的支援

子どもは家族の中で育ちながら、保育園や幼稚園、地域社会や医療機関などに支えられて生活しています。SmileOnでは保護者様との日頃の会話や面談を大事にすると共に、通園先や関係機関との情報共有や訪問を行うことで、子どもの生活を包括的に支える発達支援をめざしています。

集団療育と個別療育の概要

保護者様のご希望とお子様のご様子に応じて、集団療育・個別療育のどちらをご利用いただくかを決定します。個別と集団の組み合わせや、お友だちとペアでの療育や親子療育をご提案することもございますが、いずれの場合もご家族様と相談しながら進めていきます。 ※お子さまの療育は、常にモニター画面にてご覧いただくことができます(保護者様のみ)。

集団療育
10時~14時 または 10時~13時
(SmileOnバスでの送迎も可)

10:00〜 お仕度:身辺自立課題(靴下を脱ぐ・タオルをかける・手洗い等)
自由遊び:集団活動にスムーズに移行するための時間です。
10:20〜 朝の会:呼名と挨拶・手遊び歌等、集団活動のはじまりです。)
運動課題:身体は心や頭の発達の土台です。歩行や身体のバランス協調運動等を支援していきます。
集団活動:他児と同じ空間で安心して過ごすこと、共感やイメージを共有することを目標に、子どもたちにとって楽しい活動を取り入れています。
12:00 お弁当:お家での食事の様子もうかがいながら、着席姿勢や手先の使い方、咀嚼の様子や情緒面を見る大事な時間です。
自由遊び:他児との関わりも生まれやすいように環境を工夫しています。
13:00 散歩や感覚遊び:午後はリラックスできる活動を行っています。軽く身体を動かす散歩や、触覚を初め子どもたちの求める感覚を満たすような感覚遊び等を取り入れています。
13:45 帰りの会:身辺自立課題(持ち物・着替え・トイレ等)
※お迎えの保護者の方にスタッフより、当日のご様子をお伝えいたします。

個別療育
15時~15時55分/16時~16時55分

スタッフとお子さまと1対1で、個室にて療育を行います。プログラムは個々の発達課題に応じて、個別支援計画書に基づいて設定いたします。保護者様には療育のご様子をモニターにてご覧いただき、終了後に5~10分程、担当スタッフより内容のご報告をさせて頂きます。

ご利用の流れ

①お問い合わせ
受付期間:通年

お問い合わせフォームからご連絡ください。
ご質問や御不明な点がありましたらお気軽にご連絡ください。

②ご見学
実施期間:4月〜8月・1月〜3月

③お申し込み
受付期間:9月1日〜9月15日

お問い合わせフォームまたはメール(contact@smile-on.ed.jp)にて、お申し込みください。

④体験療育と初回面談
実施期間:9月中旬〜12月

療育に先立って、アセスメントを行います。

⑤利用決定(仮)〜手続き
目安の期間:1月〜3月

利用決定(仮)の後、お住まいの自治体の障害福祉課にて「受給者証」を申請していただきます。

⑥契約〜利用決定
目安の期間:3月(〜4月)

⑦療育利用開始
新年度4月〜

アセスメントに基づく「個別支援計画書」に沿って療育を実施いたします。

ご利用料金

利用時間や回数に関わらず、1回 約1,100円前後 (サービス利用料金の1割)のご負担でご利用いただけます。
月の利用料金負担の上限額が定められていますので、上限額内のご利用料金になります。
(上限額はご家庭の所得に応じて異なりますので、詳細は各役所にお問合せください。)

利用料金
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保護者さま向け 事業運営に関する評価表

令和5年度に行った児童発達支援の「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和4年度に行った児童発達支援の「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

保護者さま向け 事業運営に関する評価表

令和3年度に行った児童発達支援の「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和2年度に行った児童発達支援の「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

令和元年度に行った「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

平成30年度に行った「児童発達支援評価表」と「事業者における自己評価結果」を掲載します。

アクセス

学校法人 子どもの森/発達支援SmileOn
〒206-0812 稲城市矢野口2240-1 2階
TEL:042-401-5552 FAX:042-401-5553
最寄駅 京王相模原線 京王よみうりランド駅
アクセス 最寄り駅より徒歩で約5分~6分

SmileOn外観

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